岡山市南区のM様邸では自転車置き場のご依頼でした。
お持ちの2台のお車は南北のカースペースに駐車しており、
車の出入りや敷地と道路の高低差により、
自転車スペースもブロック上に置いておられました。
【 施 工 前 】
駐車スペースの出入りや駐輪の出入りの検討により、
角地のデッドスペースになっていた植栽部分を駐輪スペースとすることにしました。
【 施 工 後 】
当初シマトネリコが植栽してあった化粧ブロック積みを撤去して
『LIXIL/スピーネ』テラス屋根を設置、床面は、
『東洋工業/バンダブリックペイブ』を敷きこみました。
スピーネは、敷地境界に合わせて斜めに現場加工もできます。
デッドスペースになりがちな部分も有効活用すれば、
安価で『使えるスペース』になりますよね。
そして、M様への『プラスのご提案』
玄関前に庇がない為、雨が降った日は玄関を開けるとすぐに吹き降りに合ってしまいます。
こんな話からもM様は『プラスのご提案』をご快諾。施工させていただきました。
単に屋根を取り付けてしまうといろいろな素材を後から付けた感が丸出しになってしまいます。
お家の顔である玄関前であるため、建物との一体感も必要になってきますよね。
そして、施工させていただいたのが『LIXIL/プラスG ポイントルーフ』でした。
名前のとおり、ポイント使いできるスリムなルーフでファサードに
『新しい表情と機能性』をプラスします。
そして『プラスG Gフレーム』にはダウンライトを埋め込み,
日暮れと共に自動で点灯する機能を使用しました。
階段アプローチのM様邸では安全にも配慮できるようになり、
道路と面しているため通行される方も安心できますよね。
また、ライトアップのお写真もいただきますね。
プランを立てていくうえで話し合ったのは、機能性はもちろんですが
一体感のある外観に魅せることでした。シンプルなデザインですが
カッコイイお家に仕上りました。
この度の工事では、M様にもお待たせしながらの施工になり
大変申し訳ございませんでした。
今後とも引き続き宜しくお願い致します。
ありがとうございました。