景石と並んだコハウチワカエデ下を少し『和』の雰囲気を演出。
この過酷な花壇に選ばれた精鋭たち・・・。左上より、ベニシダ、イワダレソウ、プテリス(シダの一種)、ナルコユリ、マツバボタン、
コクリュウにアジュガ、に・・・ハクリュウ?だったでしょうか・・・すみません。
ナチュラルな庭園には使われないものを取り入れてみました。
まずは配置。
なんとなくでいいんです。ポット苗を置いてみます。
色どりやボリュームを眺めてみます。大丈夫・・・まずは自己流でいいんですよ。
大事なのは日照の具合でしょうか・・・。
弊社の花壇は西向きなのでかなり厳しいかもしれませんが中木や低木の影を考慮して配置してみました。
植え付けていくと・・・
このような感じに仕上がりました。
景石の根締めに自然な風合いを出したかったこと、コハウチワカエデや景石の周りに植栽計画があることも考えてみました。
イワダレソウも目立たないですがしっかり役割を果たしています。ここで覆っていくと景石の裏側もきれいに見えますよね。
あとは、灌水と一日ひとめ見てあげること。
・・・太陽の下で夏休み満喫中の皆さんごめんなさい。弊社夏休み中・・・雨降ってほしいです。
まだまだ花壇の植栽計画は続きます。
この日作業をしていて嬉しいことがありました。
休日もあって通りかかるご近所の皆さんとたくさんの挨拶を交わすことができました。
田舎育ちの私にとっては当たり前のことが薄れゆく中で
このような作業で少しでも関わりができることは嬉しいですね。
ありがとうございました。
植栽計画も是非『庭研究所 Azur』にお任せください。